留学
通高校交換留学プログラム

留学

world

フレンズアブロードの「交換留学」の目的は、高校生という人生の中で最も感性豊かな時期をアメリカで、現地の高校生と同じ生活をすることにより直接異文化を体験することが目的です。語学の向上を目的とした[語学留学]、留学先や留学期間・滞在形態を選んだりできる比較的自由な[正規留学]とは目的・趣旨が異なります。
現地でフツーの高校生をし、その国や地方の社会や文化に直接触れその体験を通して国際理解を深めることにあります。
しかし、ただ留学生が現地の文化を体験するためだけに用意されたプログラムではありません。交換留学の「交換」の基盤は「文化の交換」なのです。したがって留学生は日本の代表、地元の代表として海外に日本の文化・地元の文化を伝えることが至上の目的です。

高校交換留学の特徴

人格育成・語学向上

高校在学中の中での留学として、高い成果を実現。単なる高校留学プログラムの枠を超え、人格的成長と英語力の向上を目標としたプログラムです。

study_abload_business08

申込み参加者に、出発準備期間学習プログラムを無料提供

交換留学は正規留学と異なり英語力・会話力が成功の鍵を握ります。そのことから申込み頂いた日から英語力・会話力向上支援としまして

  • アメリカ人家庭での英会話レッスンプログラム(20回)を無料提供
  • 基礎英語力復習教本一冊進呈
  • アメリカの中学教科書を英語で学ぶ本一冊進呈
  • インターネット英語学習教材といたしまして高い評価を得ている「グローバルイングリシュ」プログラム(有効期間:1年)を無料で提供。海外で授業開始ギリギリ迄、最大限の「英語力向上」を図ってゆきます。

ホストファミリーとホストスクール

ホストファミリーは受入れ団体SMG (Student Management Group)のスタッフによる直接面談を経て受入れ団体のガイドラインに沿って、また異文化へ理解・関心があり未成年である高校生を温かく受け入れてくれる家庭が選定されます。

交換留学生は原則として、滞在先の公立高校へ入学する。ホストスクールは留学生を1学年間ボランティア(授業料免除)で受入れます。受入れ地域、学校は受入れ団体SMGによって決定されますので学校の指定はできません。

定期レポート

現地コーディネーターが、留学生とホストファミリーへ定期カウンセリングを行い、その結果をまとめた定期レポートを2ヶ月に1度フレンズアブロードへ届きます。留学生の保護者に訪社して頂きレポートの内容を説明します。また学校へもお送りします。

study_abload_business09

交換留学の特質

私費留学(正規留学)に比べ費用が断然安い

交換留学の参加費用が安い理由は、ボランティア家庭が無償で受け入れ、そして、学校も授業料を免除しているからということになります。そして、参加費は交換留学プログラムを運営している非営利団体の運営費に当てられています。つまり、ホストファミリーや学校による無償のボランティアで成り立っているプログラムなので安いのです。

10ヶ月のアカデミックイヤー終了後は帰国する条件つき

私費留学(正規留学)は1年間の留学後に帰国する計画を立てていても、1年後になって留学を継続するという選択肢も残っています。自分で学費や滞在費を払って留学していますから、2年目以降も同じ様に費用を払うことで留学の継続が可能になるのです。しかし交換留学は留学期間が決まっており、必ず帰国することになります。

得られる成果(異文化体験・国際交流の交換留学)

交換留学は、高校生だけが参加できる1年間のCultural Exchange(文化交流)プログラムです。交換留学の参加者を「民間大使」「親善大使」と呼ぶことがありますが、海外で日本の文化を伝え、そして、1年間の交流を通して得た海外の文化を持ち帰ってくるという趣旨で始まったプログラムです。したがって参加者にはそれなりの語学力と海外生活への適応性が求められます。
留学先が決まるプロセスもいわゆる一般的な留学とは異なります。一般的な留学の場合、まず学校に出願〜合格というプロセス後に留学先が決まり、その後、滞在先を決めていきます。
それに対して、交換留学はまずボランティアで受け入れてくれるホストファミリーが決まります。そのため、ホストファミリーが決まるまでは、自分がどの地域・街に留学をするのかが分からないのです。そして、受入先のファミリーが決まったあとで、その地域の学校と受け入れの交渉をすることになります。参加者を受け入れる学校も、留学生の受入体制が整っている学校ではなく、現地の普通の学校です。受入体制が整っていて、語学の補習コースもついている学校に行くのではなく、現地の生活に飛び込んでいく体験は一種の冒険とも言えるでしょう。
交換留学によって得られる最大の成果は「一つの冒険をやり遂げた自信」なのです。それは高校生だけに与えられた素晴らしい特権です。
交換留学期間を終えて帰国したときは、全く別人のような精悍な顔つきになっていることでしょう。

slide_01
slide_02
slide_03
slide_04
slide_05
slide_06
slide_07
slide_08
slide_09
slide_10
slide_11
slide_12

留学成功を目指す10項目

留学する、はっきりとした目的を持っていますか

海外への憧れや、現実逃避、などを目的では留学などできません。
留学期間中は楽しいことばかりではありません。むしろ苦しい事の方が多いのでは、と考えて下さい。留学先の生活・学校の授業他、馴染むにはものすごい努力が必要になります。交換留学を成功させるには、留学するにあたっての【明確な目的】と最後まで投げださない、やりとげる【強い意志と努力】が必要になります。その意思と努力の先に大きな喜びがあるのです。

異文化を受け入れましょう

自分では「フツー」と思っていたこと、「当たり前」と思っていた習慣が「フツー」「当たり前」ではなくなることも出てくることでしょう。これこそ文化の違いなのです。その文化の違いを1つ1つ受入れて行く姿勢を持ちましょう。

積極的にコミュニケーションをとりましょう

初めての海外生活では日常生活に関わることから、現地でのことは「わからない、知らないで当たり前」なので失敗して当然なのです。留学で大切なこと、それはその失敗の要因である「わからないこと」「知らないこと」を恥ずかしがらず積極的に質問することです。

自立していますか

自分で考え、決めてゆく習慣を身につけましょう。アメリカでは子どものころから「自立」や「自分の責任」をしつけられています。「自分はどうしたい」等自立した1人の個人として、はっきり意見が言えるようにしましょう。

積極的に学ぼうという向上心を持ちましょう。

アメリカの学校の授業では「自分の意見を発表する」ことが多く求められます。作文やスピーチを通して自分の意見をはっきり言うことや、自分の意見で相手を説得することを多く学びます。もちろん授業も英語です。自ら「学ぼう」という強い向上心と、間違い・失敗を恐れない積極的な姿勢が必要とされます。

感謝の気持ちを持ちましょう

アメリカ留学では、自分の事は自分でやるのはもちろん。ホームステイ先では留学生はお客さんではなく家族の一員です。家族の一員なら家事などお手伝いをするのが家族です。日本にいる家族はもちろん、ホームステイ先の家族や応援してくれる周囲の人たちへの「感謝の気持ち」を忘れないようにしましょう。【ありがとう】の気持ちは世界共通です。

ルール、約束を守る

家族のルール、学校のルールを守らなければいけません。留学生だからということではなくルールを守ることは当然なことです。

特技を持とう

言葉が思うように通じない環境で人間関係を構築していく際に役立つのが、何らかの特技です。言葉が通じないからこそ、何か1つでも特技や知識があればそれをきっかけに人と人とが繋がり、世界観が広がってゆきます。習字などアメリカではとても武器になりますよ。

金銭感覚はとても重要です

留学時、金銭に関することが隠れたトラブルと言われています。アメリカの高校生は日本とは違い、必要以上にお金を持っていません。金銭に関する文化が大きく変わるので気をつけておきたい項目です。お金の貸し借りは信頼関係の崩壊に繋がります。自分で収支について、しっかり記録をつけ管理する癖を身につけておきましょう。金銭的にきちんとしていることは社会生活でを送るうえででの基本になります。

困難に負けない、くじけない、たくましさを持ち続けましょう

異文化の地アメリカで生活し、勉強するのが留学です。分からないことだらけですし、たくさん失敗することでしょう。壁や困難にぶち当たった時、それから逃げるのではなく、乗り越えられる強さ・たくましさを持ちましょう。

お申込みからご出発まで

  1. 初回カウンセリング

    参加希望者の高校留学に対する“やる気”を審査いたします。

  2. 正式お申込み

    お申込書の提出とお申し込み金残金2万円の入金確認をもってプログラムをスタートします。

  3. 留学前定期カウンセリング開始

    年齢や要介護状態などの入居者の介護の状態の確認や、その他審査を行います。

  4. 留学準備プログラム開始

    沖縄在住アメリカ人との20回の英会話レッスンを開始いたします。(異文化・英語体験、インターネット英会話訓練)

  5. SLEP試験

    (交換留学生のみ)リスニングとリーディングのテストを行います。

  6. 英文書類・願書作成

    願書・成績証・健康診断書・予防接種証明・財政証明書・推薦状・留学生紹介レター(自己・親・先生)など。

  7. 留学先・滞在先の決定

    学校、ホストファミリー決定の通知と説明。

  8. ビザ申請書類の作成

    F1、J1ビザ申請に必要な書類の準備。
    プログラム費用残金がある場合はこの時点でお支払いを完了してください。

  9. 海外傷害保険の申込み

    すべての留学生は留学期間中の海外傷害保険へご加入頂きます。

  10. 航空券の手配

    お申込みからご出発まで.list.text10

  11. 出発前最終カウンセリング

    お申込みからご出発まで.list.text11

  12. 出発

    現地到着の確認からプログラム終了までのサポート (出発は8月上旬~9月上旬となります。)
    ※留学期間は通常8月より翌年の6月までとなります。

申込みをした日からすでに留学は始まっております。
そのことを十分に意識して、勉強などを含め、留学準備期間にふさわしい生活を心掛けてください。
どんな質問でも構いませんので、Friends Abroad にお問い合せ頂き、積極的にコミュニケーションをとるようにしてください。
徹底的な事前学習があなたの留学を成功へ導きます。

フレンズアブロードの仕事

高校留学はそのシステム自体が素晴らしく、
それぞれの参加者がそのシステムを最大限に生かせるように
サポートして行くのがフレンズアブロードの役目です。
大切なのは人それぞれ違うという事です。
留学に行かれる皆さんは、他の参加者と自分を比較するのではなく、
自分に合った自分らしい留学が出来るようにして下さい。
diploma_top_03

出発前

  1. 英語、英会話訓練
    • 英文法は3級から準2級
    • 英会話は県内在のアメリカ人家庭での実体験クラス
  2. 体験者を招いての留学講座
  3. 専門家によるカウンセリング
  4. 留学に必要な書類の収集
  5. アメリカ領事館でのビザ取得のアシスト

留学中

  1. 留学先機関や参加者父兄との細かい連携英語、英会話訓練
  2. アメリカにあるフレンズアブロードのネットワークを活用した危機管理
  3. フレンズアブロードには沖縄プログラム(33年間実施)に参加したアメリカンファミリーのネットワークがあります

帰国後

  1. 英語を忘れない、さらに磨きをかけるための次のコースの実施
    • 英検2級コース
    • 英検準1級コース
    • アメリカ人友達コース
  2. 帰国者会構築と進路相談

事業沿革

1984年 コロラド州デンバー支部開設
1985年 沖縄よりコロラド州へ高校留学プログラム参加者:2名
1986年 沖縄よりコロラド州へ高校留学プログラム参加者:4名
1987年 沖縄・関西地区よりコロラド州へ高校留学プログラム参加者:9名
1988年 沖縄・関西地区よりコロラド州へ高校留学プログラム参加者:19名
1989年 沖縄・関西地区よりコロラド州へ高校留学プログラム参加者:35名
1990年 オレゴン州メッドフォード支部開設
高校留学プログラム参加者:34名
1991年 ユタ州ソルトレイク支部開設
高校留学プログラム参加者:36名
1992年 アイダホ州ボイセ支部設立
カリフォルニア州サクラメント支部設立
マサチューセッツ州チェシャー支部設立
ハワイ支部設立
高校留学プログラム参加者:35名
1993年 オレゴン州ポートランド支部設立
高校留学プログラム参加者:36名
1994年 ニュージーランド留学プログラム開始
高校留学プログラム参加者:20名
1995年 高校留学プログラム参加者:14名
1996年 高校留学プログラム参加者:11名
1997年 高校留学プログラム参加者:13名
1998年 高校留学プログラム参加者:15名
1999年 AISEPと提携
高校生交換留学プログラム斡旋業務を開始
高校留学プログラム参加者:12名
2000年 高校留学プログラム参加者:10名
2001年 高校留学プログラム参加者:14名
2002年 高校留学プログラム参加者:11名
2003年 高校留学プログラム参加者:12名
2004年 SAIと提携
高校留学プログラム参加者:6名
2005年 高校留学プログラム参加者:6名
2006年 高校留学プログラム参加者:5名

その後もたくさんの留学生を送り出しております。